県知事と地元の子どもの鮎釣り
2006年 06月 15日
今日は県の養蚕、教育庁などの協力依頼として、小学校へ子どもの鮎釣り体験の依頼があり、我が家の子どもも参加するため撮影に行ってきました。
県知事もいらして、子ども達へ県魚の鮎の保護について話をして頂きました。
漁協の方も子ども一人づつにインストラクターの方をつけて頂き実釣2時間楽しく過ごせたようです。漁協の方々は鮎、ヤマメ、イワナの塩焼き、やきそばなどの差し入れをたくさんして頂き私たち保護者の方も美味しく頂きました。炭火で焼いた鮎は絶品でした。
このように大人の遊びの世界に子ども達が一緒になって入っていき、地元の大人の方々が鮎を守るために如何に努力しているか。
今の子ども達が大人になって次の世代の子どもへも引き継いでいく自然環境の大切さ。
学校教育の一環として行われた行事ですが勉強は机上のものだけでなく、自然を通した大人との関わり、お世話になった漁協の方への挨拶など、今日は子どもたちにとって学ぶべきことがとても多かったのではないでしょうか。
課外教育を通して試験の結果だけでなく、人間として人と接していくことの大切さを今後とも教育課程で教えて頂けると保護者の立場としてもありがたいと感じた一日でした。
by tamo-arai
| 2006-06-15 23:06
| 日々感じたこと